留学先の国の特徴や留学情報をご紹介。
国ごとの違いを明確に知り、自分にあった留学先を見つけましょう。

このページは2024年に調査した内容を掲載しています。

私立の語学学校と、総合大学や工科大学・ポリテクニック(国立高等専門教育機関)付属の語学学校があります。
留学生を受け入れる語学学校はニュージーランド資格庁(NZQA:New Zealand Qualifications Authority)の認可が必要です。 また、ニュージーランド教育省が設けている『留学生の生活保障に関する服務規程』(New Zealand Code of Practice for the Pastoral Care of International Students)に署名した学校(Signatories to the Code of Practice)である必要もあります。規程に署名している教育機関は、ニュージーランド資格庁のサイトで検索することができます。
ニュージーランド資格庁に認可されていない学校や上記に署名していない学校は学生ビザの発給対象になりません。

ニュージーランド資格庁〔英語〕
規程に署名した学校は、トップページ右列のTertiaryカテゴリーのFind a tertiary education providerで検索することができる。

『教育に関する服務規程』〔英語〕

エデュケーション・ニュージーランド〔日本語・英語・その他〕
学校・コースの検索

English New Zealand〔英語〕
学校・コースの検索

大学で学ぶ
一例として、首都ウエリントンにある、ビクトリア大学では、留学生のためのファウンデーションスタディーズコース(Foundation Studies Course)を私立語学学校のUP International Collegeと提携して提供しており、留学生が大学における学士課程を始めるにあたり、英語力が入学条件に満たない場合に受講できます。大学に付属しているコースのため、終了後の大学への進学もスムーズにいきます。

語学学校で学ぶ
私立の英語学校でも、一般英語コース、IELTSコース、ケンブリッジ英検コース、ビジネス英語、高校準備コース、教師育成コースなど様々なコースがあり、期間や時間数も自由に選択できます。

英語コースは種類も多く料金も様々ですが、一般の英語コースは週350ドルぐらい、ケンブリッジ英語検定コースだと12週間のコースで5,100ドルぐらいです。

一例として、オークランドにある語学学校New Zealand Language Centresでは、一般英語、IELTSコース、ビジネス英語コースなどを提供しており、週480ドルです。
 

Study in New Zealand〔日本語・英語・その他〕 
ニュージーランド留学に役立つ情報を提供する政府の公式ウェブサイト。興味のあるプログラム、学位、学校、奨学金制度を探すことができる。

独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)は、
文部科学省が所管する団体です。
学生支援を先導する中核機関として、「奨学金事業」
「留学生支援事業」および
「学生生活支援事業」を
総合的に実施し、
次世代の社会を担う豊かな
人間性を備えた創造的な人材を育成すると
ともに、
国際理解・交流の促進を図ることを目指しています。